『踊る2』 イベント
2003年 4月 15〜17日


3月半ばの第1回撮影応援捜査(エキストラ)に引き続き、第2回目の撮影応援捜査
4月15〜17日という日程で募集された。

今回はだいぶ余裕のある応募期間のうえ、なんと「応募=仮採用」という形式!素晴らしい!!!
ただし、今回は3日間のうち撮影のある日は1日のみ。
撮影のない日はスタッフが代わりにイベントを用意してくれるという。
スタッフの、この捜査員への配慮も素晴らしい!!!

こうして、地方勤務捜査員史上最多忙(?)の3日間が幕を開けた。


4月 15日 『OD2』 イベント@
4月 16日 『OD2』 エキストラ&イベントA
4月 17日 『OD2』 イベントB




『OD2』 イベント@
2003年 4月 15日 (火)

 午前から盛り上がり♪

前日に『初日は撮影なし』とわかった時点で、夜行バスで行く予定を急遽、新幹線に変更。
集合時間が8:00→10:00と遅くなり、新幹線でもギリギリ間に合うから。 でもホント、ギリギリ。

前日ほとんど徹夜して6:00過ぎに自宅を出て、
徒歩→地下鉄→新幹線で東京駅に着いたのが9:10過ぎ。
約7分の乗り継ぎなので、迷惑にもでっかい荷物抱えて東京駅を走り抜き、
9:19発の総武線快速に滑り込む。
んで9:59、千葉駅着。 即タクシーに乗り込み、会場に着いたのは10:20頃だったか…?
ギリギリ……間に合ってないじゃん(爆)

会場には大勢の人がごった返してるのかと思ったら、
入り口付近はやけにシーーーン…としている。
うぁ〜〜もしかしてもう締め切った?とか思いつつ建物の中に入ると、
スタッフがところどころにポツン、ポツンと。
「どうぞこちらです〜」と言われて誘導される方へ行くと、あ、受付場所がありました!
向こう側ではピーポーくんとピンクサファイアG(グレート)記念撮影をしているわ♪


やっぱ一緒に撮るでしょ!


受付を済ませて、RAPのBGMが流れるアリーナへと2階席の入り口から入ると、…あれ?
少なっ!(爆) 撮影ない日だから人数少ないとは思ってたけど、こりゃ予想以上に少ない(^^;;
150人そこそこ? 前回のエキストラ時は1000人はいたと思うので、やっぱ激減である。

こじんまりと2階席の中央部に座る捜査員の中から、
席をとっていてくださった織田友さんを見つけて合流。
改めて1階アリーナを見ると、花道のようなシートの先で真ん中あたりに
ちょこんとパイプ椅子が2つ並んでいる。 正面前方奥にはスクリーンの準備。


ん〜〜〜〜…遠い(笑)


受付開始後1時間ばかり過ぎた11:00頃、
やっと中央の椅子の所へ司会進行役のスタッフさんが登場!
黒のスタッフTシャツにグレーのまだらっぽいズボンでちょっと体格のよいその方は、
ラインプロデューサーの羽田(はだ)さんでした。 とっても元気いっぱいにご挨拶♪

イベントプログラムの第一発目は、【製作発表完全版】の上映(約30分)。
PCまたはTVのちっこい画面でしか見れなかった会見の様子が、
なんとジャンボスクリーンで見れる!!!……という企画ですが、
写真のようにスクリーンの位置が客席からかなり遠いので、
そんなに「大きい画面で見た!」という気はせず(爆) 

でもね、何がいいって、同じ踊るファンの方たちとこの会見を見れるというのがすばらしい!
同じツボで一緒に笑えるし、うなづけるし、共感できるんですよね(^^)


で、上映会終了後の拍手とともに再び現れた羽田Pの紹介で、
スペシャルゲスト
亀山千広P(以下、亀Pのご登場〜〜!!!\(^O^)/
白いワイシャツに黒っぽいネクタイ、グレーの細かいチェック柄のジャケットに黒いパンツというお姿です。
さらに堀部P(以下、堀P)と映画部の関口さんも加わり、トークショー…いえいえ、次なるプログラムへ。


《キャラクターポスターの紹介》

以前監視カメラの前で亀Pが見せてくれた、4種類の連貼りポスターの紹介。
前売り券1枚につき、好きなポスターを1枚もらえるそうです(サイズは紹介されたものより小さめ)。
そしてそれぞれのポスターの左上には、一言ずつキャッチコピーが。
@真下&雪乃
A青島
B和久&すみれ 
C室井&スリアミ 


この順番で、映画館の他にJRの駅などにも貼られるそうです。
「オチをつけてるところが踊るっぽいかなと♪」と亀P(笑)

これ以外にもチラシがあって、@+B両面見開きのデザインが4月29日から、
A+Cのデザイン6月に映画館に出回るとのこと。


ここでまた亀Pのサービス暴走発言(?)が!

 亀P「実はこのポスターの中には、青島クンのコートが血に染まるヒントが隠されて
    おります。表情なり目の輝きなりに…。 でも、わかってもわかったって言わないように!
    あ、少なくともこの3人(スリアミ)でないことは確かです(笑)」

おぉ〜〜〜〜…また青島コートを真っ赤に染めるのは、一体この中の誰の血なのか…?


《グッズの紹介》

@Tシャツ

前面に大きく『SAVE THE RAINBOW BRIDGE』というロゴがデザインされていて、
後ろの襟首のところには『DANCE AGAIN OD2』、左袖口にはレイボーブリッジのマーク
(これは本ポスターの方には入れようと思ってるらしい)が入っている。





 亀P「本当は『レインボーブリッジを封鎖せよ』は『BROCK THE RAINBOW BRIDGE』
    なるわけですが、みんなで『BROCK 〜』を着ていてテロリストの集団みたいに
    思われるのが嫌なので…(笑) で、本来『レインボーブリッジを守れ』というのが
    湾岸署の願いなので、『SAVE 〜』にしようということになりました。」

今回現場でスタッフが着ているものは試作品で(ちょっとロゴが大きすぎたそう)、
【黒地に赤文字】【白地に黒文字】【紺地に黄文字】の3種類を作る予定だとか。
これにマグカップorストラップ等をセットにして、カエル急便の箱に入れてお届けするとのこと♪
しかも東京地区の方には、カエル急便のトラックで、カエル急便の衣装を着て届けると!
いいなぁ〜!!


Aスタッフジャンパー

スタッフルームの監視カメラ等でもご存知、
『WPS』の白抜き文字がバックプリントされているジャンパー。
予定では、黒・紺・グレーの3種類。 これは捜査員限定で販売するそうです。

 亀P「捜査員の皆さんもスタッフだと思ってますんで、特別に売っちゃおうと!」

おぉ〜〜〜〜!!と湧き上がる拍手!


B湾岸くんタオル

こちらも監視カメラにて亀Pが暴走した(笑)、湾岸くんが敬礼しているデザインの
ビッグサイズのバスタオル

 堀P「ここで、インターネットで話題のマント局長を、生で皆様にご覧頂きたいと!」

きゃー♪ 生マント亀Pがっ!?

 堀P「バスタオルを紹介するよと、ここまでは僕もスタッフルームで聞いておりました。
    しかしその後の行動に関しては、フロアディレクターの想像を超えておりまして(笑)
    あの姿がキュートだという評判を頂きまして、ぜひ生でお楽しみ頂きたいと思います。」

…と、堀部Pがしゃべってる間に、すでにもう羽織っている亀P(爆) 場内大拍手!


《特報1&2の上映》

「2」は、イラク戦争勃発のため作られて早々上映自粛になったため、幻の特報として
紹介(笑) やっぱ大スクリーンでこのビックリ顔の青島、見たかったよねぇ(T_T)

…って、ここでも亀Pまだマント羽織ってます(^^;;


《踊るマナー広告の上映》

マナー広告とは要するに、「映画館では携帯電話の電源を切ろう」という広告で、
今はゴジラなんかを使ってますね。 それの、なんと踊るバージョンができたと!

最初、このマナー広告に誰を使うかという話で、
映画館で携帯の電源を切らなそうなヤツといったら、やっぱり真下だろうと(笑)
で、ユースケの出演はすんなり決まったそうなんだけど、
真下だけじゃなぁということで他に誰を使うか悩んでいたところ、
筧さんが自ら「出たい」
と名乗りを上げたそうで(^^;;
じゃあ「筧利夫」としてじゃなく、ちゃんと「新城」として出るなら、という約束で
この真下&新城コンビのマナー広告が実現したそうなのですが………
ビミョ〜です(笑) ラストのカット、筧さんか新城か、ギリギリのところです(爆)

 亀P(<やっとマント脱いだ/笑)「最後の『みんなも切れよ』というのが
    あるバージョンとないバージョンとありまして、どうしても筧さん@新城がやりたいと。
    本人がやりたいんだったら、ま、いいかと(笑)
    ただ1つ難点は、実際『踊る』が公開されてる時もこの広告は流れるわけで、
    そのへんのところ考えてやれよと言ったつもりなんですが…
    やりすぎる男なんで(笑) 熱意を買って、採用いたしました。」

とにかく、『踊る』の予告は本編を上映する所(全国400館700スクリーン)でしかやらないのに、
このマナー広告はなんと、1000本分作られたとのこと!
つまり、『踊る』をやらない映画館でもコレが流れるわけです。
ひょっとしたら、『マトリックス』の前にコレが流れるかもしれないという…(爆)


《特報3の上映》

4月19日(土)公開予定の特報3
これは、前回のエキストラ撮影(3月10〜11日)の3日後ぐらいに作られたとのこと。

 亀P「全体の撮影の1/3ぐらいしか撮り終えてない時期に、まだまだ素材も少ない中で
    作ったのでどうかな〜と思ってたんですが、なかなかのもので。
    実際の本編の30%ぐらいの力でこんなもんだということです。」

自信たっぷりなお言葉が頼もしい♪

私の印象としては、青島クンかわいすぎ〜〜!*≧▽≦*)
前にも増して間の抜けた表情(爆)が満載で…。

 亀P「ま、文字でごまかしてるというのもあります。相変わらずウソもいっぱいありますが、
    どうぞウソを見破って下さい。 すでに『お台場水没』はどっか消えてますから(笑)
    『大停電』も消えてますね。」

今回のキーワードもねぇ〜〜〜『署長殉職』とか、和久さんの場面に『再婚』とか…。
果たしていくつハッタリを見つけることができるか?(^^;;


《エンディング》

 亀P「1分ぐらいの本予告6月に出てきます。
    あと4月29日前売りが発売されますので、GWぐらいからTVスポットを流そうと思ってます。
    今日は雨で撮影応援捜査には参加して頂けませんでしたが、
    これも1つの応援捜査だと思って頂ければと思います。 どうもありがとうございました!」

 堀P「これからも亀Pをよろしくーーー!」

イェーーーーーー!


…ということで、午前のイベント終了。

この後受付の所で記念品をもらい、
さっき見せてもらった連貼りポスターを間近で撮影したり(すごい人だかり!)、
スリアミの等身大立て看板
(ビミョ〜に大きめ)や湾岸くんぬいぐるみの写真を撮ったり…
と、出口付近は大混雑!


ちなみに亀Pがポスターのうちの1枚を持っていたのですが、それを見ながら

 「ちょっとネタバレし過ぎたかな…」

とつぶやいたのを聞き漏らさなかったので、青島のコートを血で染めるのは
たぶんあの人じゃないかと…。 推理してみようね〜♪ ただしわかっても内緒で…(^^;;


 午後の部は亀Pのサイン会が…!?

12:30頃から午後の部受付の16:00まで中途半端に時間があったのだが、
とりあえず近くのレストランで織田友さん4人と焼肉&しゃぶしゃぶのバイキングランチをば。
昼食中に携帯のサイトで明日の予定を確認。 やった!明日は撮影ありだっ!!(^▽^)/

その後、近くのアウトレットモールに行く組と、現場に残る組に別れる。
私は本当はお台場にでも行きたかったのですが、行って帰って2時間以上はかかるので…
現場待機組。 ゲーセンで太鼓たたいてましたわ(爆)

午後組の織田友さんと合流したりしてるうちに時間が来て、受付と同時に入場。
午前中よりちょっと人数多いかな?

受付からイベント開始まで1時間はあるということが午前の部でわかったので(笑)、
今回は余裕を持ってピーポーくんやピンクサファイアGちゃんと写真撮ったり、
スタッフ・キャストへのメッセージボードにメッセージ書いたり、
記念のスタンプ
押したり…と、目一杯楽しむ♪

午後は閉館時間の都合もあるからなのか、この待ちの約1時間中に
製作会見完全版のビデオを流していました。 …が、見てなかったな(^^;;

 
メッセージボードは、ちゃんと現場に持っていってくれるそう♪


17:00をまわった頃に羽田Pが登場し、午前中と同じように亀Pを紹介♪ ご挨拶です\(^O^)/

 亀P「(現場のスタッフ・キャストも)ぜひとも皆さんによろしくお伝えくださいと。
    非常に明るく元気にやっておりますんで。」

基本的には午前中と同じラインナップですが、午後しか見れなかった映像と情報もありました。


《PRスポット》

前売り券を買うとポスターがついてくるという宣伝の、15秒ほどのCM
GW中に流れる予定だそうです。 スタッフのナレーションによるもので、まだ(仮)という感じ。
これが2パターン上映されまして、

 亀P「何故2パターンあるかといいますと、先ほどうちのスタッフが僕のところに持ってきて、
    どちらかを選ばなくてはならない。 で、皆さんに選んで頂こうかと思いまして。
    僕は実は決めてるんですけども、気持ちが一緒になるかどうか…。」

ということで、もう一度2パターンを連続で見せてもらう。 ラストがちょっと違うんですね。
パターンは『青島が走っているのを斜め横からのアングルで撮ったカット』。
パターンは『青島が画面手前に向かって走ってくるカット』。 私的にはBだなぁ。

 亀P「皆さんはどちらですか?」

「B〜〜〜!」という声が圧倒的に多い。

 亀P「やっぱりですよね?ではBということで。」

ってことで、Bに決定したようです(^-^)


《キャラクターポスターの紹介》

ここで堀部P関口さんが登場。 ポスターの紹介は午前中と同様。


《グッズの紹介》

@Tシャツ

 亀P「裏には『DANCING AGAIN ODA』…オダじゃないか(笑) 『OD2』と書いてあります。」


Aスタッフジャンパー

ここで気づいたのですが、亀Pは「販売する」という表現を
「お譲りする」「差し上げる」
と言っちゃうようなので、多少誤解が…。
耐えかねて堀Pから確認(ツッコミ)が入る。

 亀P「で、こちらを捜査員の皆さんには差し上げたいと思っております。」 

 堀P「スイマセン。捜査員のみの……『販売』ですよね?」

 亀P「ええ、捜査員のみの販売です。一般の方には販売しません。」

いや、堀Pが言いたかったのはそ〜いうことじゃなくてぇ〜〜!
でも、自分が何を突っ込まれたか全くわかってないような亀Pでした(^^;;


これを東京地区の方にはカエル急便でお届けするという話。 …と、ここで亀Pからお願いが。

 亀P「注文したら絶対家にいて下さい!
    何も知らないおばあちゃんとかが出ると追い返されますから(笑)
    実際、前回もWPSのスウェットをやった時に、何件か返されました。
    そんな宅急便は知らないと。 ですからお家の方には、こういうのが来るけど
    不審な人物じゃないからちゃんと受け取っておいてねと、必ずお伝えください。」

そりゃそ〜だ〜(笑)

 堀P「映画館に行く際にはぜひ着て頂きたいですね。 7月19日には。」

「暑いぃ〜〜〜!」との声。

 堀P「で、暑くてしょうがない場合に! もう1種類。」

 亀P「何故かこのタオルが置いてあるんだよねー(笑)」


B湾岸くんタオル

 堀P「これは汗を拭く以外に、お風呂上りに体を拭いて頂いてもいいですし、
    ジャンパーが暑い場合にはこれを着るという手もございます。
    ご存知の方もいらっしゃるように、マント用、でもあります!」

 亀P「マント用ね…(笑)」

でも今回はマントにしてくれなかった亀P。 さすがに編成局長として自粛したか?(^^;;


《特報1&2の上映》

 亀P「2は幻の特報でございました。」


《踊るマナー広告の上映》

 亀P「(筧さんが出たいと申し出た時)新城は基本的には警視庁のおエライ方なので、
    当然マナーにもうるさいだろうし、まぁいいだろうと。」


《『深夜も踊る〜』&東芝スリアミCM&ローソンのぼり等の情報紹介》

 亀P「『踊る』の増殖はキリがなくてですね〜、スリーアミーゴスも今度、
    『またまた深夜も踊る大捜査線』5夜連続でやろうと思ってます。
    まだ撮れてはおりませんが、今、一生懸命君塚さんが自ら脚本を書いてまして、
    撮影が終わってヘロヘロになった本広克之に撮らせようと(笑)」

・・・・・鬼(笑)


 亀P「それ以外になんと! 天下の東芝さんのCMが決まりました、スリーアミーゴス!」

「おぉ〜〜〜〜!!!」とどよめく声。

 亀P「ここにいる堀部さんがこれから作られるんですけども…」

 堀P「ここ1ヶ月ぐらい、毎日スリアミの作品見ながらCMの企画練ってるんですが…、
    スリアミでゲップが出そうです(爆)」

 亀P「ちなみに、『東芝も踊る大捜査線』というタイトルもちゃんとついてます。
    これ、6月からオンエアなのかな。 フジテレビ、サザエさんのところで見れますんで。
    30秒で登場するんで長いですよ。 何バージョンですかね?」

 堀P「えーと、3商品4タイプぐらいあります。 携帯パソコンDVDレコーダー…」

 亀P「ストーリーもちゃんとリンクするようにしてあります。
    湾岸署パソコン導入にあたっての談合会議(笑)
    どの機種にするかじゃなくて、どの色にするかというつまらないことで話している3人や、
    カメラ付き携帯の使い方がわからなくて苦労している3人とか…。
     ドラマで使っても全然オッケーというのを、湾岸署の大セットを使って撮ります。
    そのために、セットはまだ東宝に残してあります。」

 堀P5月の初旬から中旬にかけては、また監視カメラを賑わしてくれると思います。」

その頃に撮影するってことですね。 楽しみ〜〜〜♪
でもTBSの日曜夜9時『東芝劇場』では流れないとか(爆) <当たり前?(^^;;


 亀P「それと、全国7700店舗のローソンさんに『踊る大捜査線』ののぼりがたちます。
    もちろんチケットも買えるようになりますし、オリジナルグッズも作るそうですので、
    楽しみにして下さい。 セブンイレブンとかファミマとかいろいろ並んでますが、
    お買い物する時はぜひローソンで、と宣伝しときます(笑)」

ローソンに関係者のいる方がうらやましい…(≧_≦)


《特報3の上映》

午前中と同じように2回上映。


《エンディング》

 亀P「今現在35,000人の会員(捜査員)がいまして、嬉しく思っておりますが、
    始まる時には5万人、6万人、10万人と、捜査員の輪も広げたいと思います。
    1人でも多くのお友達を連行・確保して所轄に入れるように、
    捜査員活動の方よろしくお願いします。ありがとうございました!」


この後、出口の所で午前中と同じように記念品の受け取り、
ポスターや湾岸くんの写真撮影などをしていたのですが、
気がつくとものすごい人数の列ができている!
え?何の列?…と思って先頭を見たら、なんと亀Pがサイン会を行っているじゃありませんかっ!!
一人一人とちゃんとお話してくれて、写真も一緒に撮ったりしてくれて…。

おーし、私も並ぶぞー!と思ったら、「時間がないので、ここまでで終わりです」と
スタッフに
遮られてしまった(T_T) もっと早く気づけばよかったなぁ。
ちなみに17日は亀Pは来るのかどうかをスタッフさんに聞いたら、
残念ですが来る予定はないとのこと。
せめて〜と思い、にこやかにサインをしてらっしゃる亀Pのお姿だけ写真に収める。

あ、堀Pはまだ空いていたので(爆)、一緒に写真を撮って頂きました♪


記念品のアドカードF01と青島クンもご愛用というボールペン
『平成13年度湾岸署総合大運動会』の文字入りで、
青と黄色の2色。(赤もあるらしい)



その日は最寄の駅から1つ目の駅前に、織田友さんと相部屋でホテルをとっていたので、
帰りにサイゼリヤで夕食をとり、チェックイン。
明日は7:00から受付開始だから、取材陣の役ができるようになるべく早めに行こう♪と、
5:30頃に目覚ましをセットし、尽きない織田友さんとのおしゃべりの後、1:00頃就寝。




『OD2』 エキストラ&イベントA

2003年 4月 16日 (水)


 大人数のエキストラ

ホテルからタクシーで集合場所に直行し、6:30前ぐらいに到着。
現場にはまだ私たちの他に1人しか捜査員はいない

少ないな〜と思いながら列の先頭に並び、待つこと30分。
心配はいらなかったですね(^^;; どんどん、どんどん増殖する人…。
受付を通ってからの待合場所には、昨日の閑散さとはうってかわって
ものすごい人数の捜査員が! 約800人ほど集まったそうです。


結局、早く来ても遅く来ても取材陣の役をできた人はほとんどいなくて、
一眼レフカメラを持参した方は取材陣の役を」とのアレはなんだったのかと…。
(全員ができるわけじゃないけど)
だって、重いのよ〜〜〜! しかも当然フィルムは入ってないから使いものにはならないし。

…と言いつつ、午前中のエキストラ撮影は一般人の役をそれなりに楽しんでやりました(笑)
でも、織田さんら主要なキャストは姿を見せません。 もしかしたら今日って…来ないのか?


で、そろそろ午前組と午後組が交代しようかという時…きゃあ!やっと現れました!!
青島クンですぅ〜*^^*) 後ろには和久さんやすみれさん、雪乃さん、
それから魚住係長中西係長緒方クンに森下クンまでいます♪ 

んが、ドライが始まろうかという時に、午前組いったん撤収〜…って、なんじゃそりゃあ!? 
ニンジン目の前にぶら下げたままお預けくった状態ですわ。
早めに撤収の号令がかかった署(グループ)の中には、
一目だけでも青島クンを見られなかった可愛そうな方も…(T.T)


 長い待ち時間と青島クン見たさとの戦い?

いったん受付の所に戻り、「午前だけで帰る組」と「午後も継続組」とに分かれて、
再度現場へ戻る。

現場を離れてから1時間ぐらいは経っていたので
もうさっきのシーンは撮り終わったのかと思ってたら、まだ同じシーンをやっていました。
スタッフもお昼休みとってたのかな?


そして、撮影再開。
青島クンが見られるのは幸せなんです。 幸せなんですが・・・・・・待ち時間が長い〜〜〜(--;;
織田さんが出てる間はいい。 でもずっと出てるわけじゃないので、姿が見えなくなり、
エキストラへの指示も出ないと、本当に辛いです。 
いっそのこと延々と歩かせてくれた方がマシ。 撮影の状況も全然わからないし…。 

今回も所轄にグループ分けして、それぞれの署長さんが指示を出すことになっていたのですが、
ほとんど…いや、午後は一度もうちの署長からの指示は聞かなかった(爆)
それほど放任でした。 待つなら待つで、ちゃんと指示が欲しいよなぁ…。


…と、愚痴はここまでにして、今回も織田さんの役者魂の一端を見られたのは貴重でした。
同じシーンを何十回やってたんだろう?
監督と打ち合わせ、自分でも自主トレみたいに何度か演技をし、納得がいくまでこだわる
本当に、あの真面目さには頭が下がります。 愚痴なんて言ってられないよねぇ…(^^;ゞ

それと、午後からは亀Pも現場にいらっしゃいました♪ 黒の上下スーツに白ワイシャツ、
グレーのネクタイ。 天気がいいので日よけのサングラスがこれまたかっこえぇ〜!!(*^^*)


 亀Pの大サービス!

で、「あと1カットで今日のエキストラのシーンは終了です」と言われてから
すでに30分以上待っていたかと思われる時、亀Pがなんと
織田さんを連れてみんなの前に現れた! そう、「連れて」きたんです。

私と織田友さんはちょうどその立ち位置の真正面にいたので、思いっきり手を振る♪
みんなの拍手と声援でよく聞こえなかったんだけど、
織田さん両手を口にあてて「あと1カットです。頑張りましょう〜」とか言ってたかな?
そして笑顔で手を振りながら全員を見渡して、
戻りかけの時にもう一度一礼して手をあげて退場されました。

ひゃぁ〜〜、もう疲れ吹っ飛んだよ!本当に。 さっきまで痛かった足が痛くないもん(爆)
病は気からとは、よく言うよね〜(笑)


そして、次に亀Pが連れてきたのは水野@雪乃さん♪
水野さんも「お疲れ様でしたぁ〜!」と口に手をあてて私たちに声をかけてくれて、
手を振ったりお辞儀をしたりしてくれました。

しばらくして今度は、いかりや@和久さんと深津@すみれさんを連れて登場。
親子のような二人に大声援! あぁ…亀P、なんていい人なの!?(笑)

これで終わりかな?と思ったけど、織田友さんと
「ここまできたら、魚住係長と中西係長も〜♪ 緒方君〜〜森下君〜〜〜!」と言ってたら…。
期待を裏切りません、亀P!
なんとこの4人をまとめて連れてこられました。 とってもノリノリの4人(笑)


いや〜満足。 もしこの待ち疲れのまま帰らされたら、
「疲れた」という思い出の方が強く植えつけられるとこでしたが、さすが亀P!
ファンの心理を読んでるよね。 
ちょこっとだけでもキャストを挨拶に来させてくれたことで、もう全然満足度が違いますよ!
ホント、亀Pに感謝、感謝!(^▽^) 

感謝しつつ、この後エキストラのラストカットも無事に撮り終え、本日のお役目は終了〜。


 サービスイベント♪

現場ではまだ撮影は続くようでしたが、エキストラは昨日のイベントが行われた会場へ
戻って待機。 まだ解散はしないようです。 

ザワザワする会場でコーフン覚めやらず待っていると、亀P堀Pが登場。

 堀P「今日はお疲れ様でした。とても感動的な、いいモブシーンが撮れました。
    それに亀山さんも感動して、キャストをみんな呼んでくれたんですよね?」

みんな拍手喝采。

 亀P「皆さん本当に立ちっぱなしで応援捜査して頂いたんで、
    織田くんに『このワンカットでみんな終わるんで、あそこでお礼言って』って言ったら
    『ああ、いいっスよ』って言って出てきてくれまして。

    『織田がやるんだったら俺もやらなきゃマズイだろう』って、いかりやさんも言いまして(笑)
    ただ一人じゃ恥ずかしいから、『深津、一緒に来い』ということで、ポスターの2人で行きました。

    水野は飄々と『一曲歌わなくていいんですか?』とか言ってるし。
    大体お前、持ち歌ないだろうって(笑)
    で、それを横目で見てた佐戸井さんたちがうらやましいな〜って顔してたんで、
    じゃ、行きますかということで行ったら、最後が一番うるさくて、
    ADが皆さんの隊列が作れないからもうやめてくれと。 撮影の邪魔になると…(^^;;」

 堀P「ゼネラルはですね、思いついたらすぐやるんで、周りは困るかなーと(笑)
    でもみんなも喜んでくれたし、キャストのみんなも皆さんの頑張りに勇気をもらって、
    ますますお芝居も盛り上がってよかったなぁと思います。」

ここで、本広監督がアイドル化しようとしている(?)デスクのメグちゃんの紹介。
最初出るのをしぶっていたみたいですが、亀Pに「早く来い!」と言われて、
「スイマセン、私なんかが出てきてしまって…」と、申し訳なさそうに挨拶をするメグちゃんでした(笑)


《グッズ紹介》

昨日に引き続き、Tシャツスタジャンの紹介。
ここで、また亀Pの言い回しに堀Pからツッコミが…。

 亀P「スタジャンに関しては、捜査員の方にだけお譲りしたいな〜と思います。」

 堀P「・・・あげるんですか?」

 亀P「いや、買っていただく・・・」

 堀P「お譲りって言うと、あげちゃうのかなーと思って。 あげちゃえるんですか?

 亀P「え・・・・・・?」

大拍手が沸き起こる(笑)

 亀P「あ、いや、買っていただく・・・・・・」

 堀P「(みんなに向かって)差し上げるという表現を、
    買っていただくという表現に訂正したいと思います!」

 亀Pお分けしたいと思います。」

・・・まだ言ってるよ、亀P・・・・(爆)


《キャラクターポスターの紹介》

デスクのメグちゃんがポスターを持って、私たちの方へ順番に見せてくれるのですが、
どうも不慣れな感じでよく見えない。

 亀P「やっぱデスク置いといた方いいですね。」

 堀P「スイマセン、人前は無理です! 監視カメラでお楽しみください。」

ヒドイ言われよう、メグちゃん…(^^;;


ポスターは必ず、@真下&雪乃、A青島、B和久&すみれ、C室井&スリアミの順番
貼るということで、

 亀P「もし劇場さんの方で間違えて貼っていたら、注意して頂きたいなぁと。
    この順番でないと『接待にモナカを』がオチないので(笑)」


《湾岸くんタオルの紹介》

会場からのマントコール&手拍子が起こり、照れつつも、亀Pまたタオルを羽織る。

 堀P「夏、劇場に並ぶ時にはぜひこういうふうに…。 そのまま寝れますね(笑)」

と言って仰向けになる堀P。

 亀P「泊り込んでそのまま初日を迎えようという方には、必須アイテムです。
    ちゃんと初日お泊りグッズってのを用意してます(笑)」

 堀P「マグカップとか歯磨きセットとか?(笑)」

徹夜を奨励しているような…(^^;; いいんですか?


《マナー広告の上映》

実は、ラストで新城が電源を切るのと真下が切るのが一緒で、
ちゃんとシンクロしてるんだそうです。


《今後の予定》

 亀P6月になったら、20〜30分ぐらいのダイジェスト版を持って、
    私を中心にしまして週末に5大都市ぐらいを回りたいと思っております。
    今回撮影が本当に立て込んでまして、試写会がなかなかできないので。
    その時にお会いできれば、もっとテーマに沿った話であるとか、
    今までずっとひた隠しにしていた話なんかも、その時点ではできるんじゃないかなと思います。」

ダイジェスト版かぁ〜〜。 下手にネタバレなものは見たくないんですけど…。
でも、亀Pや織田さんが行脚するなら、やっぱ行きたいよなぁ。
なんで6大都市じゃないんだ?(T_T) <5大だと仙台は外される

 亀P「あと約3週間、撮影は続きますけども、本広もニコニコしてますが相当疲れてます。
    スタッフもかなり疲れてますので、皆さんぜひとも、
    スタッフのページに励ましのメッセージなどを送って頂けたら。 全員読んでますから!
    自分の仕事忘れて一生懸命日誌をつけるヤツもいますが、
    それはそれでよしとしようと思います(笑) 
    一番今がしんどい時期だと思うので、ぜひとも応援・メッセージよろしくお願いします!」


ここで【特報3】を上映。
そしてまた亀Pの口から思いつき発言が?

 堀P「監視カメラは5月いっぱいの予定ですね。」

 亀P「今度、カメラを使ってライブチャンネルみたいなのもやってみたいと。
    皆さんが書き込んで、堀部さんとかがカメラに向かってしゃべる。
    つまりインターネットのラジオみたいな。」

 堀P「ほー・・・・・」

堀P、初めて聞いたようなリアクションなんですけど…(^^;;

 亀P「皆さんが書き込んだのがハガキの代わりになって、
    『●●さんからこんなの来ましたんで』って堀部さんが答える。」

 堀Pカメラ付きライブチャット?

 亀P「みたいなものを…」

 堀P「亀山さんの前のカメラと、皆さんのデスクをつないでお送りすると。」

 亀P「いえいえ…(笑)」

会場拍手! いったいどこまで本気なんだ?亀P!(笑)


…ということで、今日のエキストラ&サービスイベントは終了。
予定時刻を2時間近くもオーバーしましたが、めちゃめちゃ楽しかったです♪ 
時間がないので、今日は亀Pのサイン&写真撮影会はありませんでした。

 
実際の現場を見て、ますます熱いメッセージがたくさん!


この後、織田友さん3人と近くの駅ビル内で夕食をとり、踊る話に花を咲かせてホテルへ向かう。
明日は一日イベントの日。 集合時間も遅めだし、ゆっくり寝れるかな? 
でもやっぱり1:00近くに就寝。




『OD2』 イベントB
2003年 4月 17日 (木)


 今日は堀Pワンマンショー

8:30頃起床。 寝たはずなのに、まだ疲れが体に残ってる。 
やっぱり1日中現場にいるってのは疲れるもんですなー。 


昨日コンビニで買ったパンで朝食を済ませ、駅からタクシーで会場へ向かう。
着いたのは9:40ぐらいで、すでに何人か捜査員は集まっていたのだが、
みなそれぞれにたむろしていて、まだ並んでいない

「なんで?」と思ってたら、スタッフが「受付は10:00からですので、
それまで椅子か何かにおかけになってお待ちください」と言う。 
「並べないんですか?」と聞いてみたら、「いえ、並んでもいいですけど…。
じゃあこちらへどうぞ」と言われ、早速並んじゃう(爆)
すると、みんなもゾロゾロと後ろへ並び始めた。 

スミマセンね〜(^^;; 一応ね、早く会場に入れれば、それだけいい席が取れるので…。


10:00をまわり受付をすませて会場へ入り、一番前のど真ん中をとる。
(<言っとくけど、この3日間で初めてよ/笑) 

そうそう、1〜2日目は受付のスタンプカエル急便のマークだったのだが、
3日目の今日は『He's back』の青島シルエットのスタンプをもらうことができた。
初めて見て感激〜♪


1コース参加につき1個のスタンプ。
手前のがカエル急便、奥のが青島シルエット


初日と同じように、写真撮ったりボードにメッセージを書いたりしてるうちに11:00を過ぎ、
羽田Pが登場。 彼、3日間同じ服装のような気がするんですけど…(笑)

【制作発表完全版のビデオ上映】の後に、今日のメインキャスター(?)堀部Pの登場!
堀Pも…黄色のシャツ、ベージュのズボンにWPSのスタジャンをはおり、3日間同じ?(^^;;

 堀P「今日のような予備日というのは、実はとても大切なんです。
    ロケのスケジュールっていうのは天候によって左右されてですねぇ、
    このおてんと様だけは、根性入れようが泣きつこうがどーにもできなくて、
    チーフのカワイが、半日ごとに天気を読みながらスケジュールを組みかえるわけですね。
    常にどんな天気にも対応できるように、全てのスタッフ・キャスト、
    それから今回のエキストラの皆さんにもスタンバイをしてもらわなきゃいけないので。

    で、昨日一日でエキストラとして参加して頂く撮影は全部終わりまして、
    これはとてもおめでたいことなんですが、反対に、今日皆さんは撮影なしということになります。
    せっかく来て頂いたので、短い時間ですが目一杯楽しんでもらおうと
    スタッフも頑張ってますので、よろしくお願いします。」

会場拍手。

 堀P「で、お目当ての亀山Pは、今日は現場に来ておりません
    そこの正面で泣いてるあなた!(と、私の隣の織田友さんを指差す/笑)
    ところが、映画を作っているプロデューサーは本店の千広くんだけじゃないんですよ、と。
    『踊る大捜査線』に例えて言うなら、所轄の意地、見せてあげますということですね。
    今日だけしか見れないものもご用意しております! お楽しみに。」

おぉ〜〜!所轄の意地、楽しみですっ♪

 堀P「ちょっと聞きたいんですが、15〜17日と3日間通して参加されてる方っています?
    (「はーい」と私も手を挙げる) 結構いますね〜〜。 昨日・今日と2日の人は? (挙手)
    …あぁ〜〜スゴイですね〜。 ってことは、今日だけの人っていないのかな?
    (結構手を挙げる人がいる) あ、今日のみの人も結構たくさんいますね。
    今日来たヤツを、いっちばん得にしてやるからなぁーーー!!!

 会場「イェーーーーーッ!!!」 <ライブなみの盛り上がり(笑)


《特報1&2の上映》

 堀P「3日目ですから、スタッフも慣れてきまして、今日は音もいいです。」

たしかに(笑)


で、何故に【特報2】ではレインボーブリッジの爆破なのか?ということについて。

 堀P「実は、『封鎖せよ』というサブタイトルがついてから、ものすごいたくさんの人に
    『どんなふうにして爆破するんですか?』と聞かれました、僕たち。
    で、そんな話を亀山Pとしてた時に、『だったら爆破しちゃえばいいじゃん』と(笑)
    いうことで、あの予告編が生まれたんです。」

はぁ…。 なんか安易な…(笑) でもインパクトはあるもんね〜。
戦争さえ起きなければ日の目を見たはずなのに…(T_T)


《踊るマナー広告の上映》

1・2日目と同様の紹介。


《特報3の上映》

1回流した後、

 堀P「みんな、セリフわかります?」

 会場「すみれさんの言葉ー!」

 堀P「すみれさんは、『青島くん!現場はポートタワーの裏よ』。 ちなみに、
    最初青島クンが言ってたのは、『これだったのかぁ、俺が待ってた事件は』
    そして最後が、『事件、大きすぎ』。」

 会場「大きすぎ?」 「『多すぎ』かと思ったー!」

 堀P「あ、『大きすぎ』です! 『大きすぎ』と『多すぎ』じゃ、だいぶ意味違いますよー。
    要するに、所轄の青島クンにとって事件が大きすぎるといういうことは、
    どういうことなのかなぁと…」

 会場「起きすぎ(かと思った)」

 堀Pオキスギ!?(それは置いといて、のゼスチャー/笑) ありえないから!」

 羽田P「ちがくて…いっぱい事件が起こっちゃったという意味では?」

 堀P「あ、『起きすぎ』ね? 『置きすぎ』じゃないですね?(爆) あぁ、そうともとれますが、
    本当のセリフは『事件、大きすぎ』です。 でも今回事件起きすぎです、たしかに(笑)」

私も『起きすぎ』かと思ったぞ…(^^;;

 堀P「フツー映画の現場というのは、2ヶ月〜3ヶ月のロケを行うんですけども、
    大体クライマックスというのは後半に撮影されるんですね。

    前半は役者さんやスタッフがだんだんイメージをつかむために、ゆるいシーンから撮っていく
    で、中盤に山場を、当然クライマックスは後に持ってこれるように。
    もちろん役者の都合や現場のスケジュールの都合で、全部順番どおりに
    撮れるってのはないんですけど、なるべくシナリオの流れに合わせて撮っていく

    そうすると、やや抜ける日と、ちょっと大変な日と順番に来るんですけど
    今回あなた(『起きすぎ』と言った人)のおっしゃるとおり、『事件、起きすぎ』てですね〜(笑)
    初日に入った瞬間、スンゲ〜大変なシーンじゃねーかと。 いきなり山場じゃん、と。 
    それ過ぎたらですね〜、また山じゃん、と。 まさに現場は毎日がクライマックス!

身振り手振りに勢いがついてきた堀P(笑)

 堀P「脚本というのは、要するに脚本家の君塚さん、監督の本広、
    そしてプロデューサーとで作っていくんですけど、それぞれが5年間の思い
    というものがありまして。 その上、みんな(ファン)の期待値に応えるために、
    みんなものすごいアイデアを出すわけです。

    その結果、事件ばっかりになってしまいましてですねー、
    とんでもない脚本になってしまいました!
    こりゃ前代未聞の映画になるんじゃないかと! 

    …なんでだんだんしゃべりがユースケに似てきたのか?(笑)
    だんだんキャラがかぶってきた…」

わはははは! ホント、ユースケそっくりだよ、そのしゃべり方〜!!!(爆)


《グッズ紹介》

@Tシャツ

 堀P「レインボーブリッジを守ろうということで、『SAVE THE RAINBOW BRIDGE』
    なったと、そう局長は申しておりましたが、俺に言わせれば、
    レインボーブリッジは鯨か!? 『SAVE THE WHALES』は聞いたことあるけど、
    『SAVE THE RAINBOW BRIDGE』って、生き物かよ!?と。 
    ……と言ってたということは、くれぐれも内緒にしといて下さい(爆)」

ツッコミうますぎ、堀P!(^^;;


Aスタッフジャンパー

昨日と同様。


B湾岸くんタオル

 会場「羽織ってぇー♪」

 堀P「いや、これ…俺が羽織ると、たぶん千広がヤキモチ妬くから。 
    奴がね、アレの特許だと思ってるんで(笑) でも、黙ってるんならやってもいい。」

結局やるんかい(爆)
会場大拍手の中、マントを羽織った堀P、両手をあげてひとまわり♪

 堀P「これを自発的にやろうという局長の気持ちが、俺にはわからない…(笑)」

と言って脱ぐ。


C湾岸くんぬいぐるみ

紹介されたのは、撮影で使ったらしい等身大(約40cm)と(約20cm)の2つ。
大小合わせて、全部で4つ作る予定らしい。

 堀P「何をもって等身大というのか、わからない…」


湾岸くんは…妖精?(^^;;


《キャラクターポスターの紹介》

 堀P「昨日亀さんが『マトリックスからの引用』?とか言ってましたけど、
    本来そうじゃなく、『踊る大捜査線』の魅力を支えているのは
    主要登場人物の深いキャラクター性だと思うので、今回直前に貼り出す本ポスターの前に
    それぞれのキャラクターポスターを作ろうじゃないかということで作りました。」

4枚のポスターの貼る順番について、それぞれのキャッチコピーを説明した後、

 堀P「ハッキリ言って、これだけが狙いで作った連貼りポスターですので、
    捜査員の皆さんは、万が一間違えて貼られていた場合はですね、
    すぐさま劇場関係者に直訴して下さい。
    『4枚目にアレ(室井&スリアミ)が来るんだよ!順番変わったら笑えねーんだよ!
    と、ぜひお伝えください。」

…ん? じゃあ、最初の3枚は順番変わっててもいいのかな?(笑)


《現場のメイキング映像の上映》

 堀P「ここまでで昨日のメニューは消化しましたね?
    だけど俺は、今日の人のために頑張った!!

 会場(拍手)

 堀P「本来みんなは、撮影の現場に参加したかったんだよな?」

 会場「そーだ!」 「そうそう!」

 堀P「そうだよな。でも参加できなかった人も、一体現場はどうなってるの?と。
    それは見たかったんじゃないかと。」

 会場「見たい見たーい!」(拍手)

 堀P「見たいですよね? 実は、全部は伝えきれないけど、少しでも現場の空気を
    今日来てくれたみんなにも見てもらおうと、昨日メイキングチームにお願いして、
    現場の状況を捜査員向けに撮影してもらって、徹夜で編集してもらったヤツが、
    ちょうどさっき出来上がりました!」

 会場「おぉ〜〜〜〜〜!!」(拍手)

 堀P「その前に…もしかして行けなかった人に映像だけ見せるってのは、
    神経を逆なで
するかもしれないよ、堀P…って言われたんですけど…
    見ない方がいいですかね?」

 会場「見たぁーーーい!」

 堀P「見たい人!」

 会場「はぁーーーーい!!」

 堀P「あ、全員ですね? じゃあ俺の考えが正しかったってことだな。」


ここで、現場のプロデューサーの解説をつけながら見るということで、
安藤親広(アンチカ)東海林(しょうじ)秀文Pが登場。

東海林Pがプリクラ付きの台本を持ってきたのですが、
これがレインボーブリッジと湾岸くんの印刷されているプリクラ♪
この湾岸くんプリクラは、今夏のお台場の湾岸署セット内に設置される予定だとか。
 しかし、そのプリクラには東海林Pが真矢みきさんと2ショットで映っていたため、
アンチカPは大変うらやましがっておりました(笑)


いよいよ上映という時、

 堀P「現場の映像を見せるだけじゃ〜なんなんで、今日だけのSPなことしようかと・・・・。
    みんな、ハワイに行きたいかぁ!?

 会場「?? 行きたぁーい!!!」

 堀P「行きたいんだぁ〜? いや、行きたいのかな〜と(笑)」

・・・なんだったんだ?(^^;;


というわけで、約14分のSPメイキング映像
昨日撮りたてホヤホヤの織田さんのいろんな表情が、そこにはありました(^^) 素晴らしい〜♪
裏話もいろいろ聞けましたが、撮影内容のネタバレになるのでこれは後ほど…。


《エンディング》

 堀P「皆さんが捜査員として参加してもらってるネットワーク特別捜査本部は、
    実はスタッフには大きな心の支えになってます。

    もしかしたら今作ってる映画は誰にも見てもらえないんじゃないかという不安の中で、
    僕らは作ってます。 ところが、しんどい現場も終わってあそこに帰れば、
    楽しみにしてくれるみんながホントにいるっていうのが撮りながら実感できる
    これはスタッフ・キャストにとってはおっきな支えですんで、
    ずっとあそこで見守っていて下さい。」

モノを作るってことは、孤独な作業ですからねぇ。 期待してますとメッセージを送ることで
元気が出るのなら、このネットワークを使っていっぱい励ましたいですね。
こんなことでしか協力できないから。

 堀P「それから、みんなが書いている日誌、これもみんな読ませてもらっていて、
    『踊る』を愛してくれている人たちのそれぞれの生活だったり思うことなんかが、
    こちらに伝わってきます。
    作り手が見てるということは、必ず作品にフィードバックするわけで。
    みんなの影響をもらいつつ撮影を続けてるということは、
    必ずできあがった作品にはみんなの気持ちが伝わってるものなので、
    これも楽しみにしてほしい。」

なんて嬉しいお言葉…(T.T)

 堀P「これからTVスポット、映画スポット、雑誌…と、いろんな広告が世の中に出ると思います。
    そうすると、あそこのサイト(本店)にも新入の捜査員がたくさん入ってくると思います。
    ただ本店というのはめちゃくちゃコンテンツが深くてですね〜、
    皆さんも最初のうちは『これはどこ見たらいーんじゃあ!?』状態だったと思うんですが、
    できれば新人捜査員を、皆様、暖かい目で誘導してあげてほしいと思います。」

そうですね。 これから、もっともっと新しい『踊る』のファンが増えてほしいし、
みんなで楽しく踊っていきたいです(^^)

 堀Pスタッフ日誌も、なかなか核心のネタに触れてくれない、
    もっとあそこが見たいのにー!という思いもあるかもしれないんですが、
    ただ、一番見てもらいたいのは、完成した映画です。
    完成した映画に、全ての楽しみと知恵と努力を放り込むので、
    本編の中身を先食いして、みんなの劇場での楽しみを奪いたくないという思い、
    でも現場の気持ちを伝えたいという思いで、四苦八苦しながら日記を作ってますので、
    あれもスタッフからのみんなへの気持ちだと思って、暖かく見守ってあげて下さい。
    で、暇な時は会議室にでもレスをつけてあげて下さい。」

私も一番見たいのは、完成した映画だよ。
スタッフ・キャスト・そしてファンの思い全てがつまった映画本編を楽しみにしています♪


で、ここで5秒ほどの空白が…。

 堀P「今、オレ自分のトークに感動しちゃってさぁ(笑) いいな〜、踊る大捜査線って!」

あはははは…(^^;;


そして最後に一言ずつ。

 東海林P「現場でつくづく感じてるんですが、たぶんスゴイ映画になると思いますんで、
       楽しみにしてて下さい。」

 アンチカP「ホント、毎日ヘロヘロになってですね、作ってます。
        それも皆さんに見てもらいたくて、一生懸命やってますので、
        監督も実はボロボロになってますが、なんとか食いしばって頑張ってますので、
        皆さん、声援をよろしくお願いします!」

 堀P「この後、この2人が表で即席サイン会を行います。
    もしかしてこの映画でブレイクするかもしれないアンチカ刑事、東海林刑事の
    サインもらえますんで、皆さん、この2人をおもちゃにして楽しんでって下さい!

アンチカPも東海林Pも、「えぇ〜〜〜〜!?」というリアクション(笑)
堀Pの言動も、亀P化してきた?(爆)


というわけで、出口の所では机と椅子を置いて、
本当にアンチカ&東海林刑事のサイン会が…(笑)
言いだしっぺの堀Pも逃れられるはずはなく、結局3人でサイン会&写真撮影会
盛大に行っておりました。 もちろん私も楽しんだよん。 今回は人数制限なかったし♪


 踊るイベント・ラストコース!

午前中が堀Pたちのサイン会で1時間以上おしたため、昼食は会場裏のマックにてテイクアウト。
それにフィルムと、スタンプを押すためのらくがき帳を買ったりしてるうちに、
受付開始の14:00近くになってしまった。 あぁ、忙しい…(^^;;

  
カエル急便湾岸くんのスタンプ計3種類を、らくがき帳に押しまくり♪


ピーポーくんとピンクサファイアちゃんにカモン青島のポーズを一緒にやってもらって写真
撮ったり、スリアミのたて看板に『進入禁止』の黄色いテープを張って写真撮ったり、
イベント参加も3日目になると普通のことをやらない(爆)


15:00になると、いつものように羽田PのMCで【製作発表完全版のビデオ上映】
その後、堀部Pとピーポー&ピンクサファイアGが登場。
午前中と同様の挨拶の後、また『3日間来てる人』『2日間参加の人』『今日始めて来た人』
を聞いてみる。 『今日初めて来た』という人が、午前中よりもかなり多い

 堀P「それは亀P見たさで?(笑) スミマセン、堀部です(^^;ゞ
    まあ言うなれば、フジテレビとROBOTは、本店と所轄。 亀Pが本店なら、私は所轄代表。
    所轄にしかできない意地を見せてやります! 今日を一番熱くするぞぉー!!

 会場「イェーーーー!!」

 堀P今日を一番満足させるぞぉー!!!

 会場「イェーーーー!!!」


《特報1&2の上映》

午前中と同様。


《踊るマナー広告の上映》

 堀P「お客さんにとっては、5年ぶりに見る真下と新城がコレなわけです。
    もしここで笑いが出たら、『ここは笑いどころじゃない』と周りの人たちに言ってあげて下さい。」

でも笑われるのを期待してるよね、筧さん(笑)


《特報3の上映》

午前中と同様。


《グッズ紹介》

 @Tシャツ
 Aスタッフジャンパー
 B湾岸くんぬいぐるみ

午前中と同様。


 C湾岸くんタオル

 堀P「これが、湾岸くんのマントですね。」 <『マント』と言い切った(爆)

やはり「羽織って〜♪」コールの中、またもや羽織る堀P。 会場、大拍手。

 堀P「正直、午前中はひいていて、マントにしてみた瞬間に亀Pの気持ちはわからんと
    言ってたんですが、今、2回目をやってみてですね〜、しかも拍手までもらうと・・・・・
    意外とマントっていいなぁ、と(笑)」

とうとう堀Pまでハマってしまいました(^^;;


《キャラクターポスターの紹介》

ちょうどこの直前ぐらいに堀Pに入電があったようで、メモ紙を見ながら、

 堀P4月23日のめざましで、このキャラクターポスターとマナー広告が、
    初めて世の中に発表されるそうです!」

おぉー!チェックだ!!!

 堀P「実は、こんなこと言っちゃっていいんだろうかと思ってたんですけど、
    昨日、亀Pのヤローがペラペラとしゃべりすぎちゃったんで俺もしゃべりますけど、
    この4枚のポスターの中に、今回青島クンのコートを血で染めるのが誰なのか
    ヒントが隠されています。 もしわかっても内緒にしててくださいね。」

 会場「ヒント〜!」

 堀P「お前は捜査員じゃないのかぁああ!? 自分で捜査しろぉー!!!」

ナイスツッコミは亀Pにだけじゃないのね、堀P(笑)


《現場のメイキング映像の上映》

ここで午前中同様、アンチカP東海林Pが再登場。
またもや現場から駆けつけてくださったらしく、

 東海林P「さっき織田さんが現場入りしたんですけども、ブツブツ言ってました。
       『今日は2カットだけかよ』って(笑)」

と、ホントに湯気の出るような現場の状況をお知らせしてくれる(^^)
そんなお2人のやりとりを見て、

 堀P「だいたい僕だって現場が心配なんだよ。
    映画は体育館で撮ってるんじゃない! 現場で撮ってるんだ!!

わははは…ウマイ(笑)

で、少しでも現場の様子を知りたいだろうということで、メイキング映像を上映。


《エンディング》

基本的には午前中と同様のことをおっしゃってましたが、気になる発言もチラホラ。

監視カメラウォッチャーの方は、4月26日あたりから月末までザワザワします。
(深夜も踊る大捜査線の撮影があるため)」と、またPCに張りつきそうな情報から、
地方への舞台挨拶は、同時多発舞台挨拶!?」という、やめてくれー!な話題まで。
<これまたどこまで本当なんだか…?(^^;;


そして、最後にもう一度、

 堀P「必ず『踊る2』はみんなの期待に応えられる作品になります!」

としっかり言い切っておられました。


そして場内イベントが終わった後は、恒例の(?)サイン&写真撮影会♪
堀部&アンチカ&東海林のプロデューサートリオとの写真撮影の他に、3日間MCを頑張った
羽田Pや、果てはピーポーくんとピンクサファイアGちゃんのサインまでもらってしまった。 

っつーか、ピーポーくんのサイン、「ピーポ」って「−」が足りないし(爆) 
指摘したら、アワアワしながら「−」を付け足してくれました(笑) かわいい♪

アンチカ刑事&東海林刑事のサイン

羽田P&堀Pのサイン

ピーポーくん&ピンクサファイアGのサイン


いや〜、あまりのみんなのハイテンションぶりに、さすがの堀部Pも
「お前ら家帰ってから後悔すんぞー! なんでこんなおっさんばっか撮ったんだろうって。」
とか、色紙にサインをお願いするファンに、
「色紙ぃ〜〜!? 俺、プロデューサーだぞぉ?タレントじゃないぞ?」
と呆れ、驚き、たぶん喜んでおりました(笑)


ノリノリピーポーくん♪
青島クンが実際に着た着ぐるみだそうだけど、
タッパが足りず
だぶついている(笑)


14:00から始まった午後の部は、16:00終了の予定が17:30過ぎまでオーバー
フジテレビへ行こうと思っていたのですが、ショップの閉まる時間までは間に合いそうもない…(T_T)
でもっ! 「カモ〜ン」な巨大青島看板だけでも見るために、
織田友さん2人とお台場へと向かったのでした。


2泊分の大きな重い荷物を抱えて、いつもの強風の中やっとたどり着いたフジテレビ。
エスカレーターで上がって、ショップ前の広場の壁を見上げると…うっわぁ〜〜!!でかっ!
なんてデカくてかっちょい〜青島なんだぁーーー♪(*≧▽≦*)
疲れた足を引きずりつつ来てよかった…。

なんでコレをキャラクターポスターにしないんだろ?
同行した織田友さんがスタッフに聞いたそうなのですが、返事を濁されたとか。
何か企みがあるのでしょうか? このポスター欲しいよーーー!(≧_≦)

夜19:30過ぎの暗いフジテレビの広場で、巨大青島を見上げながら座り込む女3人を、
フジテレビ社員は上からどんな目で見ていたのか?(^^;;


時間が予想外に遅くなったので、湾岸食堂に寄ることも諦めて東京駅へ。
疲れでぐったりしつつも、3日間の想い出を胸に最終の新幹線で帰途についたのでした。




お疲れ様でした、スタッフの皆さん! そして織田さん、キャストの皆さん!
ますます『踊る2』が楽しみになりました♪ 7月19日まで、頑張ってください(^^)